男子プロテニス協会のATPは2日に公式サイトで「Top Five Grand Slam Comebacks In 2020」を発表し、4位に
西岡良仁と
A・マレー(イギリス)の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦がランクインした。
>>【中川 直樹】錦織 圭と西岡 良仁からの刺激が全日本優勝の要因、インタビュー前編<<ATPは今シーズンで2セットダウンから逆転勝ちをした印象的な試合トップ5の内3試合を公表。昨年は
錦織圭と
P・カレノ=ブスタ(スペイン)の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)4回戦が1位に輝いた。
ランクインした西岡とマレーは当時初対戦。西岡は約1年7カ月ぶりの四大大会復帰戦となったマレーに対して2セットアップする。さらに第4セットではマッチポイントを握るも取り切れず、6-4, 6-4, 6-7 (5-7), 6-7 (4-7), 4-6で逆転負けを喫した。
1位と2位の試合は明日発表予定。
「Top Five Grand Slam Comebacks In 2020」トップ5の内発表された3試合は以下の通り。
3位:
A・ルブレフ(ロシア) 6-7 (5-7), 6-7 (4-7), 7-5, 6-4, 6-3
S・クエリー(アメリカ) 全仏オープン1回戦
4位:A・マレー 4-6, 4-6, 7-6 (7-5), 7-6 (7-4), 6-4 西岡良仁 全米オープン1回戦
5位:
F・フォニーニ(イタリア) 3-6, 6-7 (3-7), 6-4, 6-3, 7-6 (10-5)
R・オペルカ(アメリカ) 全豪オープン1回戦
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