女子テニスのクラランス・トロフィー(フランス/パリ、レッドクレー、WTA125)は13日、シングルス1回戦が行われ、第4シードの
内島萌夏が世界ランク105位の
M・サワンカエウ(タイ)を1-6, 6-4, 6-3のフルセットの激闘の末に逆転で下し、初戦突破を果たした。
>>サバレンカら BNLイタリア国際組合せ<<>>シナー、ズべレフら BNLイタリア国際 組合せ<<23歳で世界ランク47位の内島が同大会に出場するのは初。
両者はこれまでに2度対戦しており、いずれも内島が勝利している。
1回戦の第1セット、内島はサービスキープに苦しみ、3度ブレークを許して1-6で先行される。
第2セットに入ると、内島は第2ゲーム・第4ゲームと連続でブレークに成功。しかしその後自身のサービスゲームも3度ブレークされブレーク合戦となる。それでも内島は合計4度のブレークに成功し、第2セットを奪い返す。
ファイナルセットでも、2度ずつブレークを奪い合う展開になり迎えた第8ゲームで内島は、このセット3度目のブレークに成功し、逆転で初戦突破を果たした。
勝利した内島は2回戦で世界ランク85位の
K・ラヒモワと同629位のK・エフレモワ(フランス)のどちらかと対戦する。
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