国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

BIG3撃破の歴史的記録

ダビッド・ナルバンディアン
2007年のナルバンディアン
画像提供: ゲッティイメージズ
男子プロテニス協会のATPは6日に公式サイトで、2007年のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、室内ハード、ATP1000)で優勝した元世界ランク3位のD・ナルバンディアン(アルゼンチン)を特集した。

<YouTube>強烈サーブ攻略なるか!?【テニス 内山 靖崇】と対決、プロの凄まじさを体験

>>YouTube テニス365チャンネル<<

当時同大会は10月に開催され、現在とはサーフェスも異なりレッドクレーではなくハードコートで行われていた。

ナルバンディアンは初戦でA・クレマン(フランス)、2回戦でT・ベルディヒ(チェコ)、3回戦でJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)を下してベスト8へ進出。そこから歴史に残る記録を打ち立てた。

準々決勝でナルバンディアンは当時世界ランク2位のR・ナダル(スペイン)を6-1, 6-2のストレートで下した。試合後には「ナダルのミスを活かすことができた。とてもいいプレーができた」と語った。

準決勝は当時世界ランク3位のN・ジョコビッチ(セルビア)。ブレークを許さず6-4, 7-6 (7-4)で破り決勝へ進出した。

勝利後は「これはとても重要な勝利だ。これほどいい年は今までなかった」と明かした。

決勝では当時世界ランク1位のR・フェデラー(スイス)と激突。1-6, 6-3, 6-3の逆転で撃破し、キャリア初のマスターズ1000タイトルを獲得した。

「とても集中していた。勝つために凄まじいプレーを強いられたけど、全てが僕のいいように進んだ。とても多くの素晴らしい選手たちを倒せて自信になった」

この優勝でナルバンディアンは現在に至るまで、1大会でBIG3と呼ばれる3人に勝利した唯一の選手となった。

その後は同年のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)でもフェデラー、ナダルに勝利して優勝を飾った。


■関連ニュース

・ティーム、ビッグ3時代に言及
・ビッグ3の牙城崩した10人の選手
・錦織 BIG3時代「しばらく続く」

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2020年5月7日10時55分)

その他のニュース

8月14日

45歳ヴィーナス WCで全米OP出場 (11時15分)

世界1位 37歳ベテラン退け8強 (9時58分)

ズベ マスターズ勝利数で歴代10位タイ (8時56分)

トゥロター 19歳新星下し初戦突破 (7時54分)

8月13日

リオ五輪金プイグ 第1子誕生を発表 (15時35分)

3時間半死闘制し逆転勝ちで16強 (14時47分)

青山修子組 マッチポイント逃し敗退 (13時34分)

錦織圭の現状は「不安に思ってない」 (12時32分)

錦織圭ら 日本代表5選手が決定 (12時04分)

アルカラス 今季最多50勝到達 (9時49分)

望月慎太郎 ストレート勝ちで2回戦へ (8時44分)

島袋将 西岡良仁下し初戦突破 (7時46分)

8月12日

加藤未唯 11大会連続初戦敗退 (14時34分)

元全米OP女王 東レPPO初出場へ (14時00分)

37歳ベテラン 逆転勝ちでシード撃破 (13時39分)

珍事続出 2試合連続トラブル発生 (11時26分)

試合中断のアクシデントも16強 (10時20分)

伊藤あおい相手に「流れ見失った」 (10時05分)

伊藤あおい 世界6位に屈し3回戦敗退 (9時11分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsキーズ (8時25分)

錦織圭が欠場、全米OPに暗雲 (8時19分)

年間最多タイブレーク勝利で16強 (8時13分)

8月11日

ズベレフ 地元20歳に快勝で初戦突破 (13時58分)

酷暑に悶絶 試合中に冷蔵庫へ (13時02分)

錦織圭 初戦は西岡良仁と島袋将の勝者 (9時53分)

青山修子組 シード撃破し初戦突破 (8時58分)

アルカラス 復帰戦辛勝「ホッとした」 (8時02分)

【動画】ルブレフ 勝利の瞬間、雄叫び上げる! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!