男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、ハード、ATP500)は25日、シングルス準々決勝が行われ、第4シードの
G・モンフィス(フランス)が世界ランク72位の
A・ベデネ(スロベニア)を7-5, 6-1のストレートで破り、2015年以来4年ぶり3度目のベスト4進出を果たした。
>>ジョコらパリ・マスターズ対戦表<<この試合、モンフィスは2度のブレークに成功し第1セットを先取すると、第2セットではファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得するなど、初対戦のベデネを圧倒。ブレークチャンスを与えることなく1時間10分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトでモンフィスは「サービスの調子がどんどん良くなっている。リズムが本当に良かった。その他の動きも文句ないし、素晴らしいテニスができると思う」とコメントを残した。
33歳のモンフィスは決勝進出をかけて、準決勝で第5シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)と対戦する。シュワルツマンは準々決勝で第2シードの
K・ハチャノフ(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第1シードの
D・ティーム(オーストリア)、第3シードの
M・ベレッティーニ(イタリア)も4強へ駒を進めている。
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