テニス界の不正行為を防止するTIUは9日、男子ダブルスで世界ランク373位のD・マトス(ブラジル)に永久追放と125,000ドル(約1,300万円)の処分を下した。
複数の八百長に関わったマトスは、エクアドルの大会で得た12,000ドル(約130万円)の没収も要求されている。
31歳のマトスは2018年のブラジル、スリランカ、エクアドル、ポルトガル、スペインで開催されたITFフューチャーズの10大会で試合結果を故意に操作したことが発覚した。
マトスは八百長容疑に加え、TIUへの協力を怠ったことに対しても有罪だと判断された。
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