男子テニスのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)は24日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
S・チチパス(ギリシャ)が
M・ククシュキン(カザフスタン)を7-5, 7-6 (7-5)のストレートで破り、ツアー2勝目をあげた。
>>錦織らドバイ対戦表<<>>錦織vsペール 1ポイント速報<<この試合、チチパスはサービスエースを14本決めるなど、ファーストサービスが入った時に84パーセントの高い確率でポイントを獲得。1時間58分でタイトルを勝ち取った。
チチパスは今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で
R・フェデラー(スイス)らを下して四大大会初のベスト4進出。その後のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)では初戦で敗れていた。
男子テニス協会のATP公式サイトでチチパスは「僕は全豪オープンの後、スパークのようなものを失って、それをまた見つけることができなくなったように感じていたから失望していた。でも、今週に入ってそのハングリーな感覚が戻ってきて本当にうれしく思っている」
「僕は満足している。今週は良い相手に立ち向かわなければならないと分かっていたのでストレスが多かった。けれどそれを乗り越えて試合をプレーできたことをうれしく思っている」と語った。
20歳のチチパスは昨年10月のイントゥルム・ストックホルム・オープン(スウェーデン/ストックホルム、室内 ハード、ATP250)以来のツアー優勝となった。
一方、敗れたククシュキンは2010年のサンクトペテルブルク・オープン(ロシア/サンクトペテルブルク、室内ハード、ATP250)以来2度目のタイトル獲得とはならなかった。
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