男子テニスのエルステ・バンク・オープン(オーストリア/ウィーン、室内ハード、ATP500)は27日、シングルス準決勝が行われ、第5シードの
錦織圭が世界ランク71位の
M・ククシュキン(カザフスタン)を6-4, 6-3のストレートで下して今季3度目のツアー決勝進出を果たし、約2年8カ月ぶりの優勝へ王手をかけた。
>>錦織vsククシュキン 1ポイント速報<<>>錦織らウィーン対戦表<<両者は8度目の対戦で錦織の7連勝。
世界ランク11位の錦織は準々決勝で第1シードの
D・ティーム(オーストリア)を6-3, 6-1のストレートで下しての勝ち上がり。
一方、30歳で世界ランク71位のククシュキンは、同40位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)を4-6, 7-6 (7-2), 7-6 (7-4)の逆転で破り、同大会初の4強入りを決めた。
同コートの第2試合では、第2シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)と世界ランク30位の
F・ベルダスコ(スペイン)のシングルス準決勝も行われる。
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