8月30日に発売された、テニスシミュレーションゲーム「テニス ワールドツアー」をtennis365.netスタッフが実際にプレイ。
R・フェデラー(スイス)や
A・ズベレフ(ドイツ)など30名以上の現役プロ選手や歴史的レジェンドプレイヤーを操作でき、本格的なテニスマッチが体験できる、その魅力を紹介する。
テニスゲームとしては約7年ぶりの発売となった「テニス ワールドツアー」は、2004年に発売されたテニスゲーム「TOP SPIN(トップスピン)」を制作したメンバーにより開発。グラフィックや各コートの音質、ボールの弾み具合などリアルを忠実に再現したゲームとなっている。
tennis365.netスタッフはNintendo Switchソフトで実践。今回はテニスワールドツアー発売直後から使い込んでいる経験者と、テニス歴20年でテニスワールドツアーは初心者の対戦形式をやってみた。
まずは、30選手以上の現役選手の中から自分が操作する選手を選ぶが、各選手の特徴が反映されており、ショットの得意不得意が違うところが面白さの1つ。
次にハード、グラス、クレーなど対戦コートを選択。自分たちでコートを選べるのは新鮮で楽しみな要素の1つとなっている。
プレイが始まると、リアルさながらの白熱したゲーム展開で試合中の臨場感を体験できる。男子対女子も可能なため、フェデラーvsケルバーの対戦など、普段は目にすることがない組み合わせが実現できる。
そして、プレイしている側はもちろん面白いが、見ている側も面白いのが「テニス ワールドツアー」の特徴。コートサーフェスによってボールの弾み方や音などが違い、全てがリアルそのもの。実際に試合中継を見ているかのような感覚になれる。
実際にプレイしてみて、tennis365.netスタッフの感想はこちら。
「テニス感があって楽しい。全選手を一通り使ってみたい」
「サーブの球種とコースが打ち分けられるのがリアル!コースや球種を打ち分けて試
合を組み立てたくなる」
「打球音がリアルで気持ちいい。ダウンザラインや逆クロスで決めたときが快感で
す」
「グラフィックがリアル」
「面白いからアガシとマッケンロー購入した!」
※レジェンド枠のアガシとマッケンローは追加コンテンツ。
「テニスフォームが自然で本格的」
ちなみに、テニス経験のない男女にもプレイしてもらったが、サーブやショットが決まると面白い!と話しながらどんどんのめり込んでいた。ゲームをしながらテニスのルールやショットの種類を知ることができるのも魅力の1つと言える。
また、シミュレーションゲームの醍醐味とも言える自身のキャラクターを作成し、プロ選手として世界ランキングのトップを目指すキャリアモードを収録。
オンラインモードで世界中のプレイヤーと対決することも可能、キャリアモードやシングルプレーで磨き上げたスキルを活かし、オンラインのトッププレイヤーを目指せる。
様々なミニゲームをこなしながら自らのプレースタイルを作り上げ、選手権や大会を優勝することでランキングを上げていき、地道なトレーニングで手にした勝利はこの上ない達成感を味わうことができるだろう。
詳細は以下の通り。
■タイトル
テニス ワールドツアー
■価格
7,800円(税別)
■機種
Nintendo Switch/PlayStation 4
■発売日
2018年8月30日(木)
■メーカー名
株式会社オーイズミ・アミュージオ
■購入・詳細はこちら>(情報提供:株式会社オーイズミ・アミュージオ)
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