女子テニスのW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、プレミア5)は14日、シングルス2回戦が行われ、元世界ランク1位の
S・ウィリアムズ(アメリカ)は第8シードの
P・クヴィトバ(チェコ)に3-6, 6-2, 3-6のフルセットで敗れ、3回戦進出とはならなかった。
>>錦織vsワウリンカ 1ポイント速報<<>>錦織W&Sオープン対戦表<<この試合、クヴィトバに10度のブレークチャンスを与え、そのうち6度の成功を許したセリーナは、1時間58分で力尽きた。
2014年、2015年の同大会を制覇している36歳のセリーナだったが、それ以来、3年ぶりの出場となる今大会では、2回戦を突破することはできなかった。
勝利した28歳のクヴィトバは準々決勝進出をかけて、3回戦で世界ランク57位のK・ムラデノヴィックと対戦する。両者は7度目の対戦でクヴィトバの5勝1敗。ムラデノヴィックは2回戦で予選勝者のV・クズモワを6-3, 6-0のストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では第5シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第6シードの
C・ガルシア(フランス)らが3回戦へ駒を進めた。
日本勢では世界ランク19位の
大坂なおみが1回戦で同31位の
M・サッカリ(ギリシャ)に3-6, 6-7 (8-10)のストレートで敗れた。
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