男子テニスのBB&T アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は25日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
J・イズナー(アメリカ)が世界ランク68位のA・デ ミナーを6-3, 6-2のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
上位4シードが1回戦免除のため、この日が初戦だったイズナーはファーストサービスが入った時に93パーセントの高い確率でポイントを獲得。さらに15本のサービスエースを決めてデ ミナーに1度もブレークチャンスを与えず、1時間3分で勝利した。
2連覇と5度目の優勝を狙うイズナーは、準々決勝で第7シードの
M・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは2回戦で世界ランク105位の
M・ユーズニー(ロシア)をストレートで下しての勝ち上がり。
イズナーは今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)準決勝で
K・アンダーソン(南アフリカ)と対戦し、大会史上2番目に長い6時間36分の末に惜敗していた。
同日の2回戦では第3シードの
チョン・ヒョン(韓国)、第8シードの
R・ハリソン(アメリカ)も8強入りを決めた。
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