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ルール改定の話し合い求む

ケヴィン・アンダーソン
(左から)ジョコビッチとアンダーソン
画像提供: ゲッティ イメージズ
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は15日、男子シングルス決勝が行われ、第8シードのK・アンダーソン(南アフリカ)は第12シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に2-6, 2-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ、四大大会初優勝とはならなかった。

>>ウィンブルドン対戦表<<

アンダーソンは準々決勝で第1シードのR・フェデラー(スイス)に2セットダウンからの大逆転勝ちをおさめると、準決勝では大会史上2番目に長い6時間36分の死闘の末に第9シードのJ・イズナー(アメリカ)を破り、昨年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に続き2度目の四大大会決勝の舞台へ駒を進めていた。

その死闘の2日後に行われた決勝戦、アンダーソンは第1ゲームでいきなりブレークを許すとジョコビッチに主導権を握られ、一気に2セットダウンの崖っぷちに追い込まれた。

第3セットに入るとアンダーソンは徐々に本来の力を発揮。武器である強打が決まり始め、ジョコビッチから5本のセットポイントを握った。しかし、このチャンスを逃すとタイブレークでは最後リターンがネットにかかり、南アフリカ人男子で初のウィンブルドン制覇とはならなかった。試合時間は2時間19分だった。

試合後の会見でアンダーソンは以下を語った。

「とても辛いスタートだった。これまでの経験を活かそうと思っていた。全米オープンの決勝戦、数日前にフェデラーと戦ったことなど。でも思っていたようなスタートが切れなかった。体はあまりいい状態ではなかった。序盤は、かなり緊張していた。それでも必死に戦い続けた。第3セットはかなりいい感じで、セットを取れるチャンスが何度もあった。次のセットへ持ち込みたかったけど、そうはならなかった」

アンダーソンはイズナーとの死闘を終えたその日に、ファイナルセットはタイブレークを導入すべきと苦言を呈していた。

この日も「少なくとも、話し合いはしてほしい。グランドスラムは他のツアーと違うから、別の見解があってもいい。全米オープンではショットクロックを使用する。僕ら選手には意見が聞かれなかった。何となくそうなると聞かされただけだった」とコメント。

「グランドスラムでもオープンな話し合いをしてほしいと願うだけ。対戦している2人が長い試合で健康を害さないように守るための話し合いは必要だと思う。でも、正直その話し合いがどんな結末を迎えるかは分からない。自分が望むのは、話し合いをしてほしいということだけ」

そう語るアンダーソンは、続けて自身の見解を示した。

「ほとんどの選手はファイナルセットのタイブレーク制に反対はしないだろう。長い試合を戦うという、これまでの歴史を引きずる人はほんの少しなはず。それでもテニスは今後も発展し続けるだろうし、信じられないほどの長い試合はそれに見合う時代と場所があるはず」






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(2018年7月16日11時08分)

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