女子テニスの国別対抗戦フェドカップは11日に公式ツイッターで、ワールドグループ2部プレーオフ(入れ替え戦)を戦う英国代表のメンバー4選手を発表した。
英国代表監督の
A・ケタボング(英国)は4月末の日本戦に向けて、世界ランク23位の
J・コンタ(イギリス)、同77位の
H・ワトソン(イギリス)、同175位のG・テイラー(英国)、A・スミス(英国)を選出した。
キャリア通算3勝を誇るコンタは、昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)準決勝で
V・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れたもののベスト4進出を果たしていた。
一方、英国代表を兵庫のブルボン・ビーンズドームで迎え撃つ日本代表のメンバーは、世界ランク22位の
大坂なおみ、同100位の
奈良くるみ、同138位の
加藤未唯、
二宮真琴の4選手。
ワールドグループ2部プレーオフ(入れ替え戦)日本vs英国は4月21・22日に行われる。両国は3度目の対戦で、日本が2連敗。日本は勝てばワールドグループ2部に昇格する。
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