男子テニスツアーのオープン13・プロヴァンス(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)は24日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
L・プイユ(フランス)が世界ランク193位の
I・イヴァシカ(ベラルーシ)を6-3, 7-6 (8-6)のストレートで下し、決勝進出を果たした。
>>錦織らアカプルコ対戦表<<>>錦織vsシャポバロフ1ポイント速報<<この日、10本のサービスエースを決めたプイユは、ファーストサービスが入った時に86パーセントの高い確率でポイントを獲得。第2セットのタイブレークでは終盤でポイントを連取し、1時間26分で勝利した。
決勝では、第8シードの
K・カチャノフ(ロシア)と対戦する。21歳のカチャノフは準決勝で第4シードの
T・ベルディヒ(チェコ)をストレートで破っての勝ち上がり。
24歳のプイユは今年2月の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、ハード、ATP250)で今シーズン初優勝を飾っており、今大会で今季2勝目、キャリア通算6勝目を狙う。
■関連ニュース
・錦織のツアー初優勝をATP特集・錦織 7カ月ぶり世界ランク上昇・フェデラー 錦織は「欠かせない」■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報