男子テニスのABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は18日、ダブルス決勝が行われ、第2シードの
O・マラチ(オーストリア)/
M・パビッチ(クロアチア)組は第3シードの
PH・エルベール(フランス)/
N・マウー(フランス)組に6-2, 2-6, [7-10]のフルセットで敗れ、4大会連続の優勝とはならなかった。
>>ダニエルvsラオニッチ 1ポイント速報<<>>デルレイビーチ対戦表<<マラチ/ パビッチ組はこの日、第1セットはブレークポイントを与えずに先取する好スタートを切ったが、第2セットでは2度ブレークされセットカウント1-1になる。第3セットではサービスキープが第12ゲームまで続き、最後はスーパータイブレークの末に1時間8分で敗れた。
マラチ/ パビッチ組は昨年のイントゥルム・ストックホルム・オープン(ストックホルム/スウェーデン、 ハード、ATP250)で初タイトルを獲得。2018年に入り、カタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ 、ハード、ATP250)、ASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、ATP250)、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランド スラム)の3大会を連続優勝していた。
一方、優勝したエルベール/ マウー組はキャリア通算9勝目をあげた。マウーがABNアムロ世界テニス・トーナメントのダブルスを制したパートナーはハーバートで3人目となった。


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