男子テニスのエクアドル・オープン(エクアドル/キト、レッドクレー、ATP250)は9日、シングルス準々決勝が行われ、第3シードの
G・モンフィス(フランス)は世界ランク118位の
T・モンテイロ(ブラジル)に4-6, 6-2, 4-6のフルセットで敗れ、大会初のベスト4進出とはならなかった。
>>杉田らロッテルダム対戦表<<この日、11本のダブルフォルトを犯したモンフィスは、2度のブレークを許して1時間50分で敗れた。
世界ランク43位のモンフィスは今季、開幕戦のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)でタイトルを獲得。全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)2回戦では、
N・ジョコビッチ(セルビア)から第1セットを奪うも、逆転負けを喫していた。
一方、勝利したモンテイロは準決勝で、第2シードの
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)と対戦する。ラモス=ヴィノラスは準々決勝で、世界ランク98位の
G・メルツァー(オーストリア)をストレートで破っての勝ち上がり。
また、同日には予選勝者の
A・マルティン(スペイン)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のC・ムテ(フランス)に6-3, 6-4のストレートで勝利。同じく予選勝者の
R・カルバレス バエナ(スペイン)は第8シードの
N・ジャリー(チリ)を3-6, 6-2, 7-6 (7-5)の逆転で下し、それぞれ4強入りを決めた。


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