テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で2連覇達成と歴代最多タイの6度目の優勝を果たした世界ランク2位の
R・フェデラー(スイス)が30日に地元スイスに帰国した。
>>錦織vsバッヒンガー 1ポイント速報<<>>錦織らダラスCH対戦表<<この日、凱旋したフェデラーを一目見ようと、チューリッヒ空港には多くの報道陣とファンが詰めかけ、36歳のフェデラーはファンとの記念撮影や報道陣の取材に応じた。
今大会、1セットも落とすことなく勝ち上がった第2シードのフェデラーは、決勝で第6シードの
M・チリッチ(クロアチア)と対戦。3時間3分の激闘を6-2, 6-7 (5-7), 6-3, 3-6, 6-1のフルセットで制し、四大大会歴代最多優勝数を更新する20勝目をあげた。
表彰式後の会見でフェデラーは「最終的に、こうして現役を続けていることを両親が誇りに思い、喜んでくれているのを見ること。両親も大会に来るのを楽しんでいる。それは自分も嬉しく思うし、良いプレーに繋がっている」と現役生活についてコメント。
続けて「そしてもちろん、この全てを可能にしてくれている妻。彼女(ミルカ夫人)のサポートがなければ、ここまで長年テニスをしていなかったかもしれない。彼女が多大なサポートをしてくれている。彼女がノーと言ったらこの生活は上手くいかない」と感謝を述べていた。


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