テニスのソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、ハード、ATP250)は30日、大会公式フェイスブックで世界ランク29位の
チョン・ヒョン(韓国)が全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で負ったけがを理由に欠場すると発表した。
>>錦織vsバッヒンガー 1ポイント速報<<>>錦織らダラスCH対戦表<<公式フェイスブックには「大会を欠場しなければならないことをお知らせすることになって申し訳ない。ブルガリアに戻ってきて、ブルガリアの素晴らしい観客の前でプレーするのを楽しみにしていた。足(のマメ)は引き続きかなり痛み、回復するのにまだ時間がかかる」とチョンのコメントが掲載されている。
21歳のチョンは、前週の全豪オープンで第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)や第14シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)を破り、韓国人史上初の四大大会ベスト4に進出。準決勝では2連覇を飾った
R・フェデラー(スイス)と対戦したが、激闘を重ねてきた身体が悲鳴をあげ、足のマメを理由に無念の途中棄権となった。
また、29日発表の世界ランキングでは、
イ・ヒュンタク(韓国)の36位を抜いて韓国人男子史上最高の29位に浮上した。
昨年のソフィア・オープンでは、
G・ディミトロフ(ブルガリア)が
D・ゴファン(ベルギー)をストレートで下し、地元で大会初優勝を飾った。
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