テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は3日目の17日、男子ダブルス1回戦が行われ、
西岡良仁/
M・フチョビッチ(ハンガリー)組は第6シードの
B・ブライアン(アメリカ)/
M・ブライアン(アメリカ)組に7-5, 5-7, 1-6の逆転で敗れ、2回戦進出とはならなかった。
この日、シングルス2回戦で
A・セッピ(イタリア)に敗れた西岡だったが、フチョビッチとの息の合ったプレーで第1セットを先取。第2セットの終盤ではブレークチャンスを掴むも活かせず、セットカウント1-1に追いつかれる。
ファイナルセットは男子ダブルスで数々の記録を持つブライアン兄弟に流れが傾き、1時間51分で敗れた。
勝利したブライアン兄弟は、2回戦で
M・ミルニ(ベラルーシ)/ P・オズワルド(オーストリア)組と対戦する。ミルニ/ オズワルドは1回戦で
T・ファビアーノ(イタリア)/
D・セラ(イスラエル)組をフルセットで下しての勝ち上がり。
その他の日本勢ではシングルスで
杉田祐一が
I・カルロビッチ(クロアチア)に6-7 (3-7), 7-6 (7-3), 5-7, 6-4, 10-12の大激闘の末に敗れ、惜しくも四大大会初の3回戦進出とはならなかった。
ダニエル太郎は1回戦で逆転負けを喫した。
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