テニスのエキシビション 国別対抗戦ホップマンカップ(オーストラリア/パース、ハード)は4日、グループB 日本vsロシアの混合ダブルスが行われ、
杉田祐一/
大坂なおみ組は
K・カチャノフ(ロシア)/
A・パブリュチェンコワ(ロシア)組に1-4, 0-4のストレートで敗れ、日本は1勝2敗で黒星を喫した。
この試合、第3ゲームで先にブレークを許した杉田/ 大坂組は、息の合ったプレーを展開するカチャノフ/ パブリュチェンコワ組にリードを許し、第1セットを落とす。
続く第2セット、杉田/ 大坂組は強打やロブなどを織り交ぜてくるカチャノフ/ パブリュチェンコワ組からゲームを奪うことができず、ストレートで敗れた。
今大会、混同ダブルスにはFAST4ルールが適用されており、4ゲーム先取の3セットマッチ、ノーアドバンテージ、ノーレット、タイブレークの場合には5ポイント先取となる。
第1試合の女子シングルスでは、大坂がパブリュチェンコワに6-4, 3-6, 7-6 (7-5)のフルセットで勝利。続く第2試合の男子シングルスでは、杉田がカチャノフに4-6, 2-6のストレートで敗れていた。
各国男女1名ずつで戦うホップマンカップは、8カ国を4チームずつ2グループに分け、男女それぞれのシングルスとミックスダブルスの3試合で勝敗を競い、各グループの1位同士が決勝戦を行って優勝国を決める。
各国の出場選手は以下の通り。
【グループA】[ドイツ]
A・ズベレフ(ドイツ)A・ケルバー(ドイツ)[カナダ]
V・ポスピシル(カナダ)E・ブシャール(カナダ)[ベルギー]
D・ゴファン(ベルギー)E・メルテンス(ベルギー)[オーストラリア]
T・コキナキス(オーストラリア)D・ガブリロワ(オーストラリア)【グループB】[スイス]
R・フェデラー(スイス)B・ベンチッチ(スイス)[アメリカ]
J・ソック(アメリカ)C・バンデウェイ(アメリカ)[ロシア]
K・カチャノフ
A・パブリュチェンコワ
[日本]
杉田祐一
大坂なおみ
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