- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

穂積絵莉インタビュー 第1弾

穂積絵莉
インタビューに応じた穂積絵莉
画像提供: tennis365.net
女子テニスで世界ランク172位の穂積絵莉は13日、tennis365.netのインタビューに応じ、2017年を振り返った。

【2017年は手応えを掴めた】

今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)、穂積はシングルスで予選3試合を勝ち抜いて四大大会初の本戦出場。加藤未唯とのダブルスでは、日本人ペアで大会初の4強入りを果たす快進撃を見せた。

好スタートを切った穂積だったが、シーズン中盤では早期敗退が続くなど苦しい時期が続いた。

「自分の中でテニスと結果がかみ合わなかった時が長かった」と口にした穂積は、世界ランキングが後退したことで全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)とウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)のシングルスに出場することができなかった。

しかし、そんな中でも「しっかりモチベーションは保ちつつ、いい練習をしていました」と話した穂積は全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)のシングルス予選に出場。ハワイ・オープン(アメリカ/ホノルル、ハード、WTA125K)では当時世界ランク36位のザン・シュアイ(中国)を相手にフルセットの接戦を演じ、ダブルスは準優勝を飾った。

「次のシーズンに向けて、自分でこれはもっともっと上にいけると手応えを掴めたので、すごくいいシーズンだったと思います」


【全豪複4強の反響】

全豪オープンのダブルス4強入りは日本人ペアで初、四大大会では2002年の杉山愛/ 藤原里華組以来15年ぶりの快挙となった。

穂積は「みんなから『おめでとう』と連絡をいただき、いつも応援してくれる方々が祝勝会を開いてくださったり。それが本当に嬉しかったです」と当時を振り返った。

また「ダブルスで少しずつ勝てるようになり、他の選手やダブルスのトップ選手の方は結構顔を覚えてくれました。練習に誘ってもらったりすることも増えて、すごく嬉しかったです。(会場で会ったら)挨拶したりとか『元気?』って話をしたりとか」と全豪オープン後の反響を明かした。

さらにダブルスでの好成績がシングルスにもいい影響をもたらしたと明かした。

「格上の選手と試合をする時は『ゲームを取れるかな』というような気持ちになってしまいがちですが、想像していなかったダブルスベスト4という結果を出せた時に以外と実力的には差がないと思いました」

「ダブルスがそうなら、シングルスでも一緒なんだと思いました。ハワイ・オープンのシングルスで縮こまることなく自分の力を出していこうと思えたのは、ダブルスの結果がついてきたからなのかなと思います」


【2017年のベストマッチ】

穂積は初の四大大会本戦入りをかけた全豪オープン予選決勝をあげた。この試合は、V・トモバ(ブルガリア)を7-5, 6-2のストレートで下し、念願のグランドスラム本戦への切符を手にした。

「予選を勝ち上がりたかった。もちろん本戦ストレートインも大事なことですが、選手全員が目指している舞台で誰もが本戦で戦いたくて、すごく必死な人たちのなかで3回勝つのは本当に厳しいです」

「勝った瞬間は一生忘れないと思います。思い出しただけでも興奮するくらい、あの試合は印象に残っています」


【自身の課題について】

積極的に攻めていくことが自身の武器と話した穂積は「相手に攻められた時、ディフェンスからオフェンスに転じるプレーが今は少なく、どちらかというとディフェンスが私の弱点です」と課題をあげた。

改善に向けては「世界は自分より大きい選手が多いので、パワーで押された時もディフェンスフェンスから攻めに転じるプレーを1つでも多く増やしたいです」と穂積は述べた。

穂積のインタビュー第2弾は、オフの過ごし方やダブルスのパートナーである加藤との関係に迫る。






■関連ニュース■ 

・日本人ペアで史上初全豪4強
・穂積/加藤「あと一歩だった」
・穂積/加藤 課題は「個々の力」
(2017年12月21日14時14分)

その他のニュース

10月29日

内島萌夏 逆転負けで初戦敗退 (15時23分)

島袋将 日本人対決制し今季6度目8強 (14時28分)

マスターズ2大会連続でいとこ対決 (13時29分)

女子最終戦 組合せ決定 (11時17分)

元複世界1位 43歳で現役引退 (10時22分)

初の世界1位撃破で16強「最高」 (9時04分)

大波乱 アルカラス初戦敗退 (8時05分)

10月28日

ダニエル太郎 結婚後初の白星 (20時50分)

坂詰姫野 番狂わせで初戦突破 (20時05分)

西岡良仁 6連勝で初戦突破 (18時57分)

【1ポイント速報】西岡良仁&ダニエル太郎 1回戦 (15時55分)

清水悠太が今村昌倫下し初戦突破 (15時35分)

シナー 世界1位奪還の条件 (14時49分)

試合後にムーンウォークとラケット破壊 (13時44分)

2年5ヵ月ぶりトップ10復帰 (10時06分)

ディミトロフ 3ヵ月ぶり復帰戦白星 (9時07分)

西岡良仁 目標の1つをクリア (7時57分)

10月27日

日本大学が王座2連覇達成 (21時08分)

白石光 ダブルヘッダー制し優勝 (19時39分)

17歳・園部八奏 健闘で順位上げる (13時18分)

西岡良仁 前週Vで世界ランク上昇 (11時53分)

19歳フォンセカ優勝、次のジョコ? (9時49分)

シナー 逆転勝ちでツアー22度目V (8時28分)

【動画】43歳マウー 現役最後の試合終えた瞬間、友人ディミトロフと抱き合う (0時00分)

10月26日

王座女子 関西大学が初優勝 (20時00分)

アルカラス「今年は違う」 (18時32分)

40歳ワウリンカ 現役続行の意思示す (17時29分)

4試合中2試合棄権で準V (17時19分)

東レPPO初V「大きな名誉」 (16時26分)

西岡良仁 3年9ヵ月ぶり7度目V (15時17分)

完勝で東レPPO初優勝 (13時31分)

【1ポイント速報】ベンチッチvsノスコバ 東レPPO決勝 (12時03分)

19歳 ブラジル初のATP500決勝進出 (8時40分)

シナー 今季10大会中8大会で決勝へ (7時39分)

【動画】波乱 アルカラス初戦敗退、試合終了の瞬間 (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!