男子テニスツアーの下部大会であるホアヒン・オープン・チャレンジャー(タイ/ホアヒン、ハード)は22日、シングルス1回戦が行われ、第4シードの
伊藤竜馬がB・モーズリー(オーストラリア)を7-6 (7-4), 7-6 (8-6)のストレートで下し、初戦突破を果たした。
>>マクラクラン/内山組 1回戦<<この日、11本のサービスエースを決められた伊藤だったが、第1・2セット共にタイブレークを制して、1時間48分で勝利を手にした。
2回戦では、世界ランク300位のM・べインズ(オーストラリア)と対戦する。
29歳の伊藤は今季、4月のかしわ国際オープンテニストーナメント(千葉県柏市/吉田記念テニス研修センター、ハード、フューチャーズ)で優勝、続くサンタイジ・チャレンジャー(台湾/台北、ハード、ATPチャレンジャー)では準優勝を飾った。
その他の日本勢では、第6シードの
添田豪が2回戦進出を果たしたが、予選勝者の
守屋宏紀は初戦敗退。
高橋悠介、
内山靖崇が同日の1回戦へ挑む。
また、ダブルスでは
マクラクラン勉/ 内山組がクォン・スンウ(韓国)/ E・レシェム(イスラエル)組との1回戦に登場する。


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