男子テニスで世界ランク1位の
R・ナダル(スペイン)は18日、自身のフェイスブックで「膝の過度のストレス」により23日開幕のスイス・インドア(スイス/バーゼル、ハード、ATP500)を欠場することを明かした。
>>杉田らストックホルムOP 対戦表<<>>杉田vsバグダティス 1ポイント速報<<「悲しいことに、上海を離れた直後に私の医師がスペインで診察した結果、スイス・インドアを欠場するべきだと言われた」と綴った31歳のナダルは、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で今季の四大大会2つ目のタイトルを獲得。
その後はチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)でキャリア通算75勝目をあげ、前週の上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)では
R・フェデラー(スイス)に敗れるも準優勝を飾った。
フェイスブックでは、すでに上海マスターズの時には膝の問題で苦しんでいたとコメントしていた。
今後は、10月30日開幕のBNPパリバ・マスターズ(フランス/パリ、ハード、ATP1000)に出場予定。また、11月12日に開幕するNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、ハード)の出場が決まっている。


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