女子テニスのプルデンシャル・香港テニス・オープン(香港、ハード、WTAインターナショナル)は14日、シングルス準決勝が行われ、第6シードの
A・パブリュチェンコワ(ロシア)が
ワン・チャン(中国)を6-3, 6-4のストレートで下し、今季3勝目へ王手をかけた。
>>フェデラーvsナダル 1ポイント速報<<準々決勝で
大坂なおみをストレートで下して勝ち進んでいたパブリュチェンコワはこの日、ワンのサービスゲームを6度破って流れを掴み、1時間14分で勝利を手にした。
決勝では、第7シードの
D・ガブリロワ(オーストラリア)と対戦する。両者は今回が2度目の対戦で、過去はガブリロワの1勝。
世界ランク21位のパブリュチェンコワは、今季のツアー大会で2勝を飾り、四大大会では全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)準々決勝で
V・ウィリアムズ(アメリカ)に敗れるも大会初のベスト8進出を果たした。
東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント2017(東京/有明コロシアム、ハード、プレミア)では準優勝を果たしている。


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