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ナダルに完敗も「最高の経験」

テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は6日、男子シングルス準々決勝が行われ、世界ランク53位のA・ルブレフ(ロシア)は第1シードのR・ナダル(スペイン)に挑んだが、1-6, 2-6, 2-6のストレートで敗れ、四大大会初のベスト4進出とはならなかった。

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「世界1位のラファエル・ナダルと準々決勝で対戦できたのは最高の経験。本当に幸せ。次に対戦した時には、もっといいプレーができるように、自分のプレーを向上させるため、激しい練習をするつもり」

19歳のルブレフは第7シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)や第9シードのD・ゴファン(ベルギー)らを次々と破る快進撃で8強へ進出していた。

この日も勢いに乗るルブレフはミスを恐れず全て強打で王者ナダルに対抗し、スーパーショットを決めてセンターコートのアーサー・アッシュ・スタジアムの観客を沸かせた。

しかし、早いタイミングで打つなど緩急をつけてきたナダルに格の違いを見せつけられ、準々決勝で力尽きた。1時間36分で敗れたルブレフだったが、コートを去る際は観客から求められたサインや写真撮影に応じていた。

ナダルは勝利後のオンコート・インタビューでルブレフについて「これから多くの成功をおさめる選手」と称賛した。

ルブレフは「彼(ナダル)からそんなことを言ってもらえたのは光栄なこと。もっと練習しなければならない。大切なことは、よりいいプレーをするために、もっともっと練習を続ける努力をすること。今日の試合がそれを教えてくれた」と今後へ意気込みを見せた。

注目の若手ルブレフは、今年7月のクロアチア・ウマグ・オープン(クロアチア/ウマグ、レッドクレー、ATP250)でラッキールーザーからツアー初優勝するなど飛躍のシーズンを送っている。

一方、4年ぶり3度目の全米オープン制覇を狙うナダルは準決勝で、第3シードのR・フェデラー(スイス)と第24シードのJ・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。

最後に、ルブレフは「(フェデラーとデル=ポトロの準決勝を)きっとホテルの部屋で見ると思う。彼等の試合は素晴らしいし、試合からは多くを学べる。誰がラファ(ナダル)を止められるかは難しい質問。みんな最高の選手だし、誰もが優勝する可能性がある」と語った。






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(2017年9月7日10時54分)

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