男子テニスのウィンストン・セーラム・オープン(アメリカ/ウィンストン・セーラム、ハード、ATP250)は24日、シングルス準々決勝が行われ、予選勝者の
K・エドモンド(英国)が第6シードの
S・ジョンソン(アメリカ)を5-7, 6-3, 6-3の逆転で破り、ベスト4進出を果たした。
>>ウィンストン・セーラムOP対戦表<<>>全米OP賞金一覧<<この日、接戦の末に第1セットを落としたエドモンドだったが、続く第2セット以降はジョンソンに1度もブレークを許さない試合を展開し、1時間59分で勝利を手にした。
準決勝では、世界ランク67位の
D・ズムル(ボスニア)と対戦する。ズムルは、同日の準々決勝で第13シードの
チョン・ヒョン(韓国)をストレートで下しての勝ち上がり。
予選2試合を勝ち抜き本戦入りを果たしたエドモンドは、今大会1回戦で
T・ファビアーノ(イタリア)、2回戦で第15シードの
D・メドヴェデフ(ロシア)、3回戦で
M・フチョビッチ(ハンガリー)を下して準々決勝へ駒を進めていた。
現在22歳のエドモンドは2012年にプロへ転向し、これまでのツアー最高成績はベスト4進出となっている。
同日の準々決勝では、第1シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と世界ランク56位の
J・シュトルフ(ドイツ)が準決勝進出を決めた。
■関連ニュース■
・好調のビッグサーバー下し8強・フェデラー 全米OP会場入り・錦織「来年までに治したい」