ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権'17(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は13日、18歳以下女子シングルス3回戦が行われ、第1シードの
本玉真唯(関東/日出高)が第15シードの佐藤光(関東/アクロスTA)に6-3, 6-1の快勝で、ベスト8進出を果たした。
この日、ポイントを決める度に力強く「カモン!」と自身を鼓舞した本玉は、佐藤を寄せ付けずに勝利を手にした。
準々決勝では、第9シードの末野聡子(関西/芦屋学園高)と対戦する。
本玉は、2015年の世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)で初優勝、昨年は2連覇を逃すも準優勝を飾った。
全日本ジュニアテニス選手権では、2013年に14歳以下、2015年に16歳以下の女子シングルスでタイトルを獲得している。
昨年の18歳以下女子シングルスは、
村松千裕(関東/吉田記念テニス研修センター)が
荒川晴菜(関東/吉田記念テニス研修センター)をストレートで下して優勝を手にした。
ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権の18歳以下女子シングルス歴代優勝者には、
奈良くるみ、
尾崎里紗、
加藤未唯ら世界で活躍する選手たちが名を連ね、男子では
錦織圭、
杉田祐一、
西岡良仁、
守屋宏紀などが優勝している。
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