ITFジュニアサーキット グレードAの大阪市長杯2016世界スーパージュニアテニス選手権大会(大阪府/靭テニスセンター、ハード)は23日、女子シングルス決勝戦が行われ、昨年覇者で第4シードの
本玉真唯(日本)は第1シードのA・Potapova(ロシア)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、大会2連覇とはならなかった。
優勝を飾ったA・Potapova(写真撮影:齋藤宣孝)本玉は、昨年の女子シングルス決勝戦で
内藤祐希(日本)をストレートで下し優勝を飾っていた。
今大会では、1回戦でYou・Mi Zhuoma(中国)、2回戦でChen・Pei Hsuan(台湾)、3回戦で第15シードのS・Lansere(ロシア)、準々決勝で第9シードのWang・Xin Yu(中国)、準決勝で第5シードの
宮本愛弓(日本)を下しての勝ち上がりだった。
その他の日本勢では昨年準優勝を飾った第3シードの内藤と第14シードの
佐藤南帆(日本)は3回戦敗退、塩谷夏美、永田杏里は準々決勝で敗れた。
また、同日に行われた男子シングルス決勝戦では、第2シードの
綿貫陽介(日本)が第1シードのM・Kecmanovic(セルビア)を2-6, 6-3, 6-2の逆転で下して優勝を果たした。
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