男子テニスの下部大会であるウィニペグ・ナショナル・バンク・チャレンジャー(カナダ/ウィニペグ 、ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス準々決勝が行われ、世界ランク281位の
高橋悠介は同288位のE・レシェム(イスラエル)に6-7 (4-7), 3-6のストレートで敗れ、ATPチャレンジャー初のベスト4進出とはならなかった。
>>ウィンブルドン対戦表<<この試合、ファーストサービスの確率が45パーセントだった高橋は、3度のブレークを許して1時間39分で敗れた。
19歳の高橋は、2016年の1月1日にプロに転向。今シーズンはフューチャーズ3大会で優勝、2大会で準優勝を飾っており、現在世界ランキングで自己最高の281位に位置している。
ジュニア時代には、全国中学生テニス選手権大会を2連覇を達成。その後もインターハイや全日本ジュニアでタイトルを獲得するなどの活躍を見せた。
また、その他の日本勢では、第4シードの
内山靖崇がM・パーセル(オーストラリア)に6-4, 6-0のストレートで勝利してベスト4進出を決めた。


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