男子テニスの下部大会であるダンロップ・スリクソン・ワールドチャレンジ(日本/愛知県、カーペット)は15日、シングルス1回戦が行われ、19歳の高橋 悠介(プロ・フリー)が今年の全日本テニス選手権で準優勝を飾った内山 靖崇(北日本物産)を6-3, 7-5のストレートで破り、初戦突破を果たした。
その他の日本勢では、第1シードの西岡 良仁(ヨネックス)、第2シードの杉田 祐一(三菱電機)、第3シードの添田 豪(GODAIテニスカレッジ)、第8シードの守屋 宏紀(北日本物産)、第91回三菱全日本テニス選手権大会(東京/有明コロシアム、 ハード)で優勝を果たした18歳の綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー)も2回戦進出を決めた。
第1シードの西岡 良仁
15日に行われた日本勢の試合結果は下記の通り。
(1)西岡 良仁(ヨネックス) 6-3, 6-3 ホン・ソンチャン(韓国)
(2)杉田 祐一(三菱電機) 7-5, 6-3 (Q)竹内 健人(北日本物産)
(3)添田 豪(GODAIテニスカレッジ) 6-3, 6-1 キム・チョン(韓国)
(8)守屋 宏紀(北日本物産) 6-4, 6-4 仁木 拓人(三菱電機)
(WC)綿貫 陽介(グローバルプロテニスアカデミー) 6-3, 6-3
A・パビッチ(クロアチア)(WC)高橋 悠介(プロ・フリー) 6-3, 7-5 内山 靖崇(北日本物産)
吉備 雄也(ノア・インドアステージ) 7-6 (7-2), 6-2
A・ワイントラウブ(イスラエル)
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