テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、女子シングルス3回戦が行われ、世界ランク59位で19歳の
大坂なおみは元世界ランク1位で第10シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)(アメリカ)に6-7 (3-7), 3-6のストレートで敗れ、四大大会初のベスト16進出とはならなかった。
>>大坂vsヴィーナス 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<両者は今回が初の顔合わせ。今年1月のASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、インターナショナル)2回戦で対戦する予定だったが、ヴィーナスが怪我のために棄権していた。
19歳の大坂は、2回戦で第22シードの
B・ストリツォワ(チェコ共和国)をフルセットで破って大会初の3回戦進出を果たした。
一方のヴィーナスは、2回戦で
ワン・チャン(中国)を下しての勝ち上がり。過去のウィンブルドンでは2000・2001・2005・2007・2008年の5度優勝している。


■関連ニュース■
・大坂 ヴィーナス戦へ意気込み・下着ピンクで警告ヴィーナス・大坂 MP取れず「泣きたかった」