男子テニスのゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハレ、芝、ATP500)は23日、シングルス準々決勝が行われ、2年ぶり9度目の優勝を狙う第1シードの
R・フェデラー(スイス)が昨年覇者の
F・マイヤー(ドイツ)を6-3, 6-4のストレートで下し、6年連続のベスト4進出を果たした。
>>フェデラーvsマイヤー 1ポイント速報<<>>錦織らゲリー・ウェバーOP対戦表<<両者は今回が8度目の対戦で、フェデラーの7連勝中。直近の対戦は2016年のメルセデス・カップ(ドイツ/シュツットガルト、芝、ATP250)準々決勝で、このときはフェデラーがストレートで勝利している。
世界ランク5位のフェデラーは今大会、1回戦でラッキールーザーで出場の
杉田祐一、2回戦で世界ランク29位の
M・ズベレフ(ドイツ)をそれぞれストレートで下して6年連続のベスト8進出を果たした。
一方のマイヤーは、初戦で世界ランク44位の
B・ペール(フランス)、2回戦で第6シードの
L・プイユ(フランス)に勝利して3年連続で準々決勝に駒を進めている


■関連ニュース■
・フェデラー 錦織絶賛「素早い」・フェデラー 引退について語る・キリオス 棄権の錦織を擁護