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驚異 全仏史上初ノーシードV

テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は10日、女子シングルス決勝が行われ、世界ランク47位のJ・オスタペンコ(ラトビア)が第3シードのS・ハレプ(ルーマニア)を4-6, 6-4, 6-3の逆転で下し、四大大会初優勝を果たした。オープン化以降、全仏オープン女子で史上初のノーシードからタイトルを獲得したオスタペンコは、表彰式のスピーチで「勝てたことが信じられない。とても嬉しい。夢が実現した」と語った。

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今大会期間中に20歳の誕生日を迎えたオスタペンコは、シード勢を次々と破る快進撃で決勝へ駒を進めた。

この日は2014年の全仏オープン準優勝者のハレプを相手に序盤から果敢に攻めるも、第1セットを落とす。

第2セットも鉄壁守備のハレプに流れが傾き、ゲームカウント0-3とリードを許した。しかし、観客からどよめきが起きる強打を武器に怒涛の追い上げを見せたオスタペンコがセットカウント1-1とする。

ファイナルセットも先にブレークを許したオスタペンコだったが、第5ゲームから5ゲーム連取の猛攻で、最後はリターンエースを決めて1時間59分で優勝を飾った。

この日、オスタペンコはウィナーとアンフォースドエラー(凡ミス)の数は、ともに54本。ハレプはウィナーが8本、アンフォースドエラーは10本だった。

今回の優勝がツアー初タイトルのオスタペンコは、ラトビア人の男女を通じて初の四大大会制覇となった。

一方、ハレプは惜しくも初のグランドスラム優勝に一歩届かなかった。もし優勝していた場合、自身初の1位へ浮上することが確定していた。






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