テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は9日、車いすテニスの女子シングルス準決勝が行われ、第2シードの
上地結衣がM・ブイス(オランダ)を6-3, 6-3のストレートで下して決勝進出を果たし、3年ぶり2度目の優勝へ王手をかけた。
>>マレーvsワウリンカ 1ポイント速報<<>>ナダルvsティーム 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<決勝では、A・ヴァン=コート(オランダ)とS・エラーブロック(ドイツ)の勝者と対戦する。
上地は2014年の全仏オープンで初優勝を飾り、昨年は準決勝でブイスにフルセットで敗れていた。
今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では悲願の初優勝を果たした。
また、同日の男子シングルス準決勝で
国枝慎吾はA・ヒューウェット(英国)にストレートで敗れ、決勝進出とはならなかった。
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