男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は20日、シングルス準決勝が行われ、第16シードの
A・ズベレフ(ドイツ)が世界ランク24位の
J・イズナー(アメリカ)を6-4, 6-7 (5-7), 6-1のフルセットで下し、決勝進出を果たした。
>>ズベレフvsイズナー 1ポイント速報中<<>>錦織らジュネーブOP対戦表<<>>BNLイタリア国際対戦表<<両者は、今回が3度目の対戦でズベレフの2連勝中。3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)では、ズベレフが6-7 (5-7), 7-6 (9-7), 7-6 (7-5)の大接戦を制した。
20歳のズベレフは今大会、1回戦で予選勝者の
K・アンダーソン(南アフリカ)、2回戦で同36位の
V・トロイキ(セルビア)、3回戦で同29位のF・フォニュイーニ、そして準々決勝で第5シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を下してマスターズ初のベスト4進出を果たした。
一方のイズナーは、1回戦で第14シードのA・ラモス=ヴィノラス、2回戦で
F・マイヤー(ドイツ)、3回戦で第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)、さらに準々決勝で第6シードの
M・チリッチ(クロアチア)を下す快進撃で準決勝に駒を進めている。
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