女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTAプレミア)は18日、ダブルス2回戦が行われ、
穂積絵莉/
加藤未唯組は
A・スピアズ(アメリカ)/
K・シュレボトニック(スロベニア)組に2-6, 5-7のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>錦織vsデルポ 1ポイント速報<<>>錦織らBNLイタリア国際対戦表<<この試合、第1セットを落とした穂積/ 加藤組は、続く第2セットでもスピアズ/ シュレボトニック組にリードを許す展開となるが、ブレークバックに成功。その後も接戦となり、第12ゲームでは2本のマッチポイントをしのぐも、最後はポイントを連取されて1時間17分で敗れた。
穂積/ 加藤組は、1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で日本人ペアとして大会史上初のベスト4進出の快挙を達成。
今シーズンは、下部大会のカンガルーカップ国際女子オープンテニス2017(日本/岐阜、ハードコート)とトロフェオ・レアレ・ムチュア(イタリア/ローマ、レッドクレー)で2大会連続の優勝を果たした。
その他の日本勢では
青山修子/
リャン・チェン(中国)組が1回戦で敗れ、
日比野菜緒/
A・ロソルスカ(ポーランド)組が2回戦で敗退した。
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