男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は17日、第4シードの
R・ナダル(スペイン)と予選勝者の
N・アルマグロ(スペイン)のシングルス2回戦が行われていたが、第1セットの第4ゲームでアルマグロが左膝を負傷して途中棄権した。
>>錦織vsデルポ 1ポイント速報<<>>錦織らBNLイタリア国際対戦表<<この日、ナダルからゲームカウント3-0で迎えた第4ゲーム、ラリー中に強烈なフォアハンドを放ったアルマグロは左膝を負傷。歩けないほどの痛みでその場から動けず、試合は一時中断した。
その後、トレーナーを呼びベンチで治療を受けるも試合続行は不可能と判断し、無念の途中棄権となった。
アルマグロがコートを去る際、会場からは惜しみない声援が送られ、ナダルも拍手で送り出していた。
思わぬ形で初戦突破となったナダルは、第13シードの
J・ソック(アメリカ)と対戦する。
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