男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は17日、第4シードの
R・ナダル(スペイン)と予選勝者の
N・アルマグロ(スペイン)のシングルス2回戦が行われていたが、第1セットの第4ゲームでアルマグロが左膝を負傷したため途中棄権。ナダルが3回戦へ駒を進めた。
>>ナダルvsアルマグロ 1ポイント速報<<>>錦織vsフェレール 1ポイント速報<<>>錦織らBNLイタリア国際対戦表<<両者は今回が16度目の対戦で、ナダルが14勝1敗と大きく勝ち越している。昨年のリオ・オープン(ブラジル/ リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)2回戦では、ナダルが6-3, 7-5のストレートで勝利している。
今大会、上位8シードは1回戦免除のためナダルは2回戦からの登場。モンテカルロ・ロレックス・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、 ATP1000)、バルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー 、ATP500)、ムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)の3大会連続でタイトルを獲得して今大会に臨む。
BNLイタリア国際には今年で13年連続の出場で、過去7度の優勝を誇る。昨年は準々決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)にストレートで敗れた。
一方、予選を突破して本戦入りを果たした元世界ランク9位のアルマグロは、1回戦でワイルドカードで出場の
B・ペール(フランス)を7-6 (8-6), 6-3のストレートで下して2回戦に駒を進めた。
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