男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)の出場をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が15日に発表され、
錦織圭は前回から1つ上げて15位へ浮上した。
>>錦織らBNLイタリア国際対戦表<<11月12日から開幕のATPワールドツアー・ファイナルズは、シーズンの大会獲得ポイント上位8名が出場することが出来る。
錦織は前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)で5年連続ベスト8進出。しかし、
N・ジョコビッチ(セルビア)との準々決勝は、手首の痛みが再発して無念の棄権となった。
今週から始まるBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は第7シードで出場し、初戦の2回戦で
D・フェレール(スペイン)と
F・ロペス(スペイン)の勝者と対戦する。
また、ムチュア・マドリッド・オープンで3年ぶり5度目の優勝を果たした
R・ナダル(スペイン)は前回から1つ上げ、
R・フェデラー(スイス)を抜いて1位に浮上した。
5月8日付の最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位[ +1 ]:R・ナダル 4,735ポイント
2位[ -1 ]:R・フェデラー 4,045ポイント
3位[ +1 ]:
D・ティエム(オーストリア) 2,085ポイント
4位[ +1 ]:
D・ゴファン(ベルギー) 1,640ポイント
5位[ -2 ]:
S・ワウリンカ(スイス) 1,600ポイント
6位[ - ]:
G・ディミトロフ(ブルガリア) 1,465ポイント
7位[ - ]:
P・カレノ=ブスタ(スペイン) 1,335ポイント
8位[ - ]:
JW・ツォンガ(フランス) 1,310ポイント
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9位[ - ]:
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン) 1,230ポイント
10位[ - ]:
J・ソック(アメリカ) 1,230ポイント
11位[ - ]:
A・マレー(英国) 1,200ポイント
12位[ +1 ]:
A・ズベレフ(ドイツ) 1,130ポイント
13位[ +8 ]:
P・クエバス(ウルグアイ) 1,035ポイント
14位[ -1 ]:
L・プイユ(フランス) 1,035ポイント
15位[ +1 ]:錦織圭 1,020ポイント
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