男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は10日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)は世界ランク52位の
B・ペール(フランス)に5-7, 6-4, 2-6のフルセットで敗れ、初戦敗退の波乱に見舞われた。
>>錦織vsフェレール1ポイント速報<<>>錦織らマドリッドOP対戦表<<この日、2013年に準優勝を飾ったワウリンカは第2セットを奪い返すも、ファイナルセットは1度もブレークチャンスを掴むことが出来ず1時間48分で敗退。
両者は今回が10度目の対戦で、ワウリンカの7勝3敗となった。
勝利したペールは、3回戦で
P・クエバス(ウルグアイ)と対戦する。クエバスは2回戦で
N・マウー(フランス)を逆転で下しての勝ち上がり。
その他のシード勢では第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第4シードの
R・ナダル(スペイン)、第5シードの
M・ラオニッチ(カナダ)、第6シードの
錦織圭らが3回戦進出を果たした。
また、第7シードの
M・チリッチ(クロアチア)は初戦の2回戦で
A・ズベレフ(ドイツ)に逆転負け、
D・フェレール(スペイン)と対戦予定だった第10シードの
JW・ツォンガ(フランス)は試合前に棄権した。
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