女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、プレミアマンダトリー)は6日、シングルス予選決勝が行われ、
D・ヴェキッチ(クロアチア)は予選第1シードの
S・ロジャース(アメリカ)の途中棄権により本戦入りとなった。
>>シャラポワらマドリッドOP対戦表<<>>錦織らマドリッドOP対戦表<<この日、交際相手の
S・ワウリンカ(スイス)が見守る中、7-6 (7-4), 1-0の時点でロジャースが途中棄権を申し入れた。
本戦入りとなったヴェキッチは、1回戦で
Y・プチンセワ(カザフスタン)と対戦する。
一方、男子シングルスに第3シードで出場のワウリンカは初戦の2回戦で、
B・ペール(フランス)と
P・カレノ=ブスタ(スペイン)の勝者と対戦する。
32歳のワウリンカは2013年のムチュア・マドリッド・オープンで決勝進出。その時は
R・ナダル(スペイン)に敗れるも準優勝を飾った。
■関連ニュース■
・交際相手ワウリンカの前で勝利・錦織らマドリッド組み合わせ・錦織 初戦から厳しい戦いか