男子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)は10日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が世界ランク26位の
G・ミュラー(ルクセンブルグ)を6-4, 6-4のストレートで下し、4年連続の3回戦進出を果たした。
>>錦織vsフェレール 1ポイント速報<<>>錦織らマドリッドOP対戦表<<この日、10本のサービスエースを叩きつけたラオニッチは、同じくビッグサーバーのミュラーから2度のブレークに成功し、1時間10分で勝利した。
3回戦では、第9シードの
D・ゴファン(ベルギー)と対戦する。両者は今回が4度の対戦で、ラオニッチの2勝1敗。
ラオニッチは前週のTEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン(トルコ/イスタンブール、レッドクレー、ATP250)に第1シードで出場したが、決勝で
M・チリッチ(クロアチア)に敗れて今季初優勝を逃した。
また、第6シードの
錦織圭は同日に行われた2回戦で世界ランク40位の
D・シュワルツマン(アルゼンチン)を1-6, 6-0, 6-4の逆転で破り、3回戦へ駒を進めている。
■関連ニュース■
・ラオニチ 崩れない髪型の秘密・チリッチV ラオニッチ撃破・ラオニッチ着用の新シューズ