男子テニスのTEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン(トルコ/イスタンブール、レッドクレー、ATP250)は7日、シングルス決勝が行われ、第2シードの
M・チリッチ(クロアチア)が第1シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を7-6 (7-3), 6-3のストレートで下して今季初優勝を果たし、キャリア通算17勝目をあげた。
>>錦織らマドリッドOP対戦表<<この日、第1セットを先取したチリッチは第2セットで4度のブレークチャンスから1ブレークに成功し、昨年のスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)以来となる優勝を手にした。
今後、チリッチは現在開催中のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)に第7シードで出場し、初戦の2回戦で
A・ズベレフ(ドイツ)と
F・ベルダスコ(スペイン)の勝者と対戦する。
一方、準優勝のラオニッチは昨年のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)以来となる優勝とはならなかった。
■関連ニュース■
・錦織らマドリッド組み合わせ・「圭は素晴らしい」とチリッチ・錦織 マドリッド会場で練習