女子テニスツアーの下部大会であるビユアン・鄭州・女子テニスオープン(中国/鄭州、ハード、125Kシリーズ)は18日、シングルス1回戦8試合が行われ、第6シードの
奈良くるみは世界ランク140位の
ヂュー・リン(中国)に6-4, 7-5のストレートで勝利し、2回戦進出を決めた。
世界ランク98位の奈良はこの日、サービスの精細を欠いて12本のダブルフォルトを犯したヂュー・リンから計6度のブレークを奪いストレート勝ち。
奈良は2回戦で世界ランク154位の
チャン・スジョン(韓国)と対戦する。
この日、日本勢は奈良くるみを含め5選手が登場。2試合は日本人対決となった。世界ランク207位の
澤柳璃子が同208位の
加藤未唯に7-6(7-4), 6-0のストレートで勝利、同242位の
秋田史帆が同210位の
日比万葉に6-2, 6-4で同じくストレート勝ちをおさめた。
澤柳は2回戦で世界ランク227位の
青山修子を下した同40位の
ペン・シュアイ(中国)と、秋田史帆は同239位の
Z・ディアス(カザフスタン)と対戦する。
また19日の2回戦には
日比野菜緒と
穂積絵莉の対戦も予定されている。
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