男子テニスで世界ランク63位の
西岡良仁は11日、自身のツイッターを更新し、国別対抗戦デビスカップ プレーオフでブラジルとの対戦が決まったことに対し「強敵揃いやけど応援お願いします!!」と綴った。
「デ杯対ブラジルイン日本!!これがブラジルで開催になってたらかなり大変やったやろうけど、流石の日本の引きの強さやと思う」と西岡。
日本は、今年2月のワールドグループ1回戦でフランスと対戦。西岡、
杉田祐一、
ダニエル太郎、
内山靖崇の布陣で臨んだが1-4で敗れ、ワールドグループ残留をかけて9月15日から日本でプレーオフ(入れ替え戦)を戦うことになった。
西岡は、2015年に日本代表メンバー初選出され、内山とのダブルスに挑んだ。試合は敗れたものの、日本は3-2でワールドグループ残留を決めた。2016年でもメンバー入りを果たした西岡は、ワールドグループ1回戦では敗れたものの、続くプレーオフではシングルスで2勝をあげ、チームの勝利に貢献した。
現在は、今年3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)2回戦で負傷した左膝の手術をし、リハビリを行っている。
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