男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、ハード、室内ハード)の出場をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が3日に発表され、マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で優勝を飾った
R・フェデラー(スイス)は1位をキープして2位の
R・ナダル(スペイン)との差を1,810ポイントに広げ、
錦織圭は前回から変わらず11位となった。
11月12日から開幕のATPワールドツアー・ファイナルズは、シーズンの大会獲得ポイント上位8名が出場することが出来る。
マイアミ・オープン準決勝でフェデラーとの死闘を繰り広げた
N・キリオス(オーストラリア)は6上げて10位に、
J・ソック(アメリカ)は2上げて出場圏内の7位に浮上した。
また、マイアミ・オープン準々決勝で錦織を破った
F・フォニュイーニ(イタリア)は57上げて19位に急上昇。昨年のATPワールドツアー・ファイナルズで準優勝を飾った
N・ジョコビッチ(セルビア)は24位まで順位を落としている。
4月3日付の最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:R・フェデラー 4,045ポイント
2位:R・ナダル 2,235ポイント
3位:
S・ワウリンカ(スイス) 1,500ポイント
4位:
G・ディミトロフ(ブルガリア) 1,365ポイント
5位:
JW・ツォンガ(フランス) 1,255ポイント
6位:
D・ティエム(オーストリア) 1,140ポイント
7位:J・ソック 1,130ポイント
8位:
D・ゴファン(ベルギー) 1,055ポイント
==================
9位:
P・カレノ=ブスタ(スペイン) 985ポイント
10位:N・キリオス 855ポイント
11位:錦織圭 840ポイント
■関連ニュース■
・フェデラー 全仏前の大会欠場・絶好調フェデラー 19勝1敗・フェデラー 錦織絶賛「素早い」