男子テニスのABNアムロ 世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)は16日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)がラッキールーザーの
D・イストミン(ウズベキスタン)を7-6 (9-7), 6-1のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
今年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)4回戦でも勝利し、この日でイストミンに2連勝としたディミトロフは、準々決勝で第3シードの
D・ゴファン(ベルギー)と対戦する。
今季好調のディミトロフは、開幕戦のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で優勝し、全豪オープンでは約2年半ぶりに四大大会4強入り。前週のソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、ハード、ATP250)では決勝でゴファンを下して、今季2勝目をあげている。
一方、ディミトロフに敗れたイストミンは、今大会の予選決勝で敗退したが、第7シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)の欠場によりラッキールーザーで本戦入りしていた。
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