6月19日に開幕する男子テニスツアーのAEGON選手権(イギリス/ロンドン、グラス、ATP500)は6日、世界ランク6位の
R・ナダル(スペイン)が2年ぶりに出場することを公式ページで明かした。
AEGON選手権には
A・マレー(英国)、
S・ワウリンカ(スイス)、
M・ラオニッチ(カナダ)、
N・キリオス(オーストラリア)、
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、
J・イズナー(アメリカ)、
R・ガスケ(フランス)、
G・ディミトロフ(ブルガリア)らが出場予定。
昨年はマレーが2連覇と5度目のタイトルを獲得した。
ナダルは、2008年のAEGON選手権決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)を下して優勝を飾っている。
昨年は怪我に悩まされたナダルだったが、今年のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)で公式戦に復帰。続く全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では、決勝で
R・フェデラー(スイス)に敗れるも準優勝を飾った。
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