テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、男子ダブルス準々決勝が行われ、第1シードの
PH・エルベール(フランス)/
N・マウー(フランス)組は地元のM・ポールマンズ(オーストラリア)/ A・ウィティントン(オーストラリア)組に6-7 (2-7), 6-2, 4-6のフルセットで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
>>フェデラーvsワウリンカ 1ポイント速報<<>>全豪OP 対戦表<<エルベール/ マウー組は2015年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)で四大大会初優勝、2016年のウインブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で2勝目をあげている。
一方、勝利したポールマンズ/ ウィティントン組は準決勝で、2016年のATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)を制した第4シードの
H・コンティネン(フィンランド)(フィンランド)/
J・ピアース(オーストラリア)組と対戦する。
地元オーストラリアで期待されている19歳のポールマンズは、今大会が四大大会初出場。
昨年11月に下部大会のキャンベラ・チャレンジャー(オーストラリア/キャンベラ、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝し、今大会のシングルス予選1回戦では
杉田祐一に敗れた。また、今大会の前に行われたエキシビションのクーヨン・クラシック(オーストラリア/クーヨン、ハード)では、元世界ランク8位の
M・ユーズニー(ロシア)に勝利している。
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