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王者マレー「落胆してる」

テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は22日に行われた男子シングルス4回戦で、世界ランク50位のM・ズベレフ(ドイツ)に5-7, 7-5, 2-6, 4-6で敗れる大波乱に見舞われた第1シードのA・マレー(英国)は、試合後の会見で「自分に落胆している。辛い敗戦」と肩を落とした。

>>全豪OP 対戦表<<

マレーにとって全豪オープンでベスト8を前に敗退するのは2009年以来8年ぶり。さらに四大大会でノーシードの選手に敗れるのは、2008年の全豪オープンで当時世界ランク38位だったJW・ツォンガ(フランス)に敗れた時以来、9年ぶりのことだった。

会見では「当然、もっと上へ勝ち上がりたかった。こんなに早く負けるのは、かなり久しぶり。もちろん、気分は落ちている。もう何カ月も素晴らしい成績を残し続けてきた」と敗戦を受け止めるのに苦しんだ。

マレーは2016年に世界ランキングで初の1位、ATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)で初優勝と、キャリアの中でもベストシーズンを送った。

「昨シーズンは最高の形で終えた。今年の始めは自信に満ちていて、最善の準備も出来ていた」

この日、ズベレフのネットプレーに手を焼いた王者のマレーは、記者から「118回もネットへ出てくる選手はあまり見たことがないだろうけど、彼(ズベレフ)のプレーはどんな影響を与えたか?」と聞かれ「ネットへ出てきたことより、ネットへ出てくる時のアプローチ・ショットが素晴らしかった」と振り返った。

続けて「特に試合の終盤で競った時、(ズベレフは)そんなショットを放ってきた。自分も良いショットを打っていて、あらゆるボールを追いかけていたから、とてもタフな試合だった。今日は彼が勝者に値する。大切な時に最高のプレーをしていた」と称賛した。

窮地に追い込まれても、勝利を信じ続けていたマレーは「最後にもチャンスはあったけど、そこでミスをしてしまった」と敗因を述べた。

「これまでも辛い敗戦はあった。そこから這い上がってきた。今回も辛い。でも、また必ず這い上がる。でも、今は明らかに落ちている。なぜなら、もっと勝ち上がりたかったから」

マレーを破る大金星をあげた29歳のズベレフは四大大会初の4強入りをかけて、準々決勝で第17シードのR・フェデラー(スイス)と対戦する。フェデラーは4回戦で第5シードの錦織圭をフルセットで下しての勝ち上がり。






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(2017年1月23日6時06分)

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