テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は19日、男子ダブルス1回戦が行われ、第2シードの
J・マレー(英国)/
B・ソアレス(ブラジル)組が
S・クエリー(アメリカ)/
D・ヤング(アメリカ)組に3-6, 6-7 (5-7)のストレートでまさかの初戦敗退を喫し、2連覇の夢はついえた。
>>全豪OP 対戦表<<この日、マレー/ ソアレス組はクエリー/ ヤング組に対し、2度のブレークチャンスを握るも活かすことができず、1時間12分で敗れた。
マレー/ ソアレス組は昨年、全豪オープンのほか、全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でタイトルを獲得し、ATPワールドツアー・ファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)では4強入りを果たした。
一方、勝利したクエリーとヤングはシングルスにも出場しており、第31シードのクエリーは20日の3回戦で第1シードの
A・マレー(英国)と対戦する。ヤングは同日に行われた2回戦で第32シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)にストレートで敗れた。
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